
コラム

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初夏の入浴で夏の準備
酷暑と言われるようになった日本の夏、6月中旬頃には気温が30℃台と言う日も珍しくなく、身体が暑さに慣れないまま夏バテや熱中症になってしまう方も少なくはないと思います。
暑さに慣れる為に、初夏である今の内から入浴で身体を慣らす事が大事になってきます。入浴方法として、37~39℃程度のぬるめのお湯に、10~15分程浸かるのがおすすめです。これは、自律神経のバランスを整え、リラックス効果をもたらすためです。
また、ぬるめのお湯に浸かることで、汗腺の働きを促し、汗をかく準備に繋がり、体温の低下や血行促進で、夏バテ予防・熱中症のリスクを低減することが期待できます。
■注意点
入浴前後には、必ず水分補給を行って下さい。浴室内の室温が高すぎると、熱中症のリスクが高まります、適度な換気を心がけましょう。10~15分の入浴が目安ですが、無理のない範囲で調整しましょう。体調が悪い場合、入浴は控えましょう。